会津の赤べこ。
会津地方の郷土玩具でもありますが、最近、テレビでも多く取り上げられていますね!
実は、会津坂下町の隣町、柳津町が発祥の地なのです。
蒲生氏郷公が殖産振興のために招いた技術者から伝わり、子どもの魔避けとして用いられたといわれています。
体色の赤は魔避けの効果があり、斑点は痘を表しているといわれています。
会津地方の家には、必ずと言っていいほど赤べこがあります。
会津坂下町には、おいしい定食屋さんの「レストランあかべこ」もあります。
今も会津地方に親しまれる、赤べこ。
首の振り方、癒されますよ。